R7/12/3 ふれあい福祉まつり

社協本部

日頃「村民ふれあい事業」へのご理解・ご協力への感謝の意を込めた『ふれあい福祉まつり』が今年も開催されました。当日は足元の悪いなか、100名を超える方々が参加。福祉センターのホールだけでは座りきれず、ホールに隣接する別室にも席をご用意しました。

開会セレモニー・表彰式

社協会長のあいさつ後、職員の表彰式を実施。昨年度に引き続き、多くの職員が表彰を受けました。

  • 県知事表彰:2名(社会福祉功労者)
  • 県社会福祉協議会会長表彰:3名(永年勤続/25年以上)
  • 全国老施協表彰:13名(勤続年数20年以上)
  • 全国老施協感謝:7名(勤続年数15年以上)

長年、村の福祉のために尽力してきた皆さんの栄誉を称え、会長より表彰状が送られました。受賞した皆さんおめでとうございます。
社協は今後も村の福祉のため、邁進してまいります。

第2回社協会長杯争奪カラオケ大会

10組11名が参加したカラオケ大会。スタンバイ中の様子を見ると、ビシッとジャケットでキメている方もいれば、華やかなドレスを身に纏っている方もいて、皆さん気合十分の様子です。

まずは昨年の優勝者から社協会長へトロフィーの返還を行います。
このトロフィーをめぐる熱い戦いの火蓋が切られました。

出場者たちは歌唱曲1曲を事前に事務局へ申請しています。演歌や歌謡曲、J-POPなど、今年もバリエーションに富んだ曲目になりました。

歌う順番はランダムで決定。昨年の1~3位の出場者は最後に歌います。
リズムに合わせて体を揺らしたり、間奏で少し踊ったりするなど、皆さん楽しそうに歌っている姿が印象的です。
観客も手拍子をして大いに盛り上げていました。

全員歌い終えた後は、ドキドキしながら結果発表を待ちます。審査員3名と機械による採点の結果、2年連続で鈴木さんが優勝に輝きました。

カラオケ大会(一般の部)

順位を決めずに、歌いたい人が歌いたい曲を歌いたいタイミングで歌うフリーカラオケ。気楽に楽しめると好評です。

ただ歌うだけではなく、オカリナの演奏に合わせた合唱や、ギターやツリーチャイムでの合いの手など、自由に歌や音楽を楽しんでいました。

お食事・ご歓談ほか

~きりたんぽ~
前日から調理ボランティアさんたちに仕込んでいただいた「きりたんぽ」。鶏ガラ出汁がきいたスープに、もっちりとしたタンポはまさに絶品です。セリや舞茸など具材の味もしっかり感じられ、食べ応えがありました。あちこちから「すごくおいしい!」との声も。なかにはスープまで飲み干す人もおり、大満足の様子でした。

~焼き芋~
使ったのは社協の畑で育てたサツマイモです。職員がじっくりと時間をかけて、バーベキューコンロで焼き上げました。
来場した皆さんには、食べやすいサイズに切ってお出しします。ホクホクの焼き芋は、寒かったこの日にうってつけ。皆さん、湯気立つまま頬張ります。「今日来ていない家族にも食べさせたいので持って帰りたい」という人もいるほどでした。

新鮮野菜とパン・お菓子の販売では、列形成がなされるほどの大盛況ぶり。「これはいくら?」「おいしそうだから、2つ買おうかな」など、多くの声が飛び交っていました。

今年も「村民ふれあい事業」にご理解・ご協力いただきまして、誠にありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

~村民ふれあい事業概要~

①村民ふれあい食堂:第1水曜日
・カレーライスなどの昼食を無料で提供しています
・アレルギー非対応です。あらかじめご了承ください

②買い物支援ツアー:第3・4水曜日
・免許、自動車がないなどの事情により、買い物が困難な人向けの事業です
・一人で歩ける方、一人でお金の管理ができる方が対象です
・北秋田市のスーパー、ホームセンターなどへ行きます
・社協職員が運転する自動車に乗り合わせて向かいます
・事前予約をお願いします(☎77-3057 地域福祉課あて)

③村民ふれあい広場:毎週水曜日
・福祉センター ホールを開放しています
・カラオケ、麻雀卓、囲碁将棋盤などを用意しています
・友人とお喋り、夏にエアコンの効いたホールで涼む、など自由に過ごしていただけます

※都合により中止になることがあります。詳細は社協までお問い合わせください。
(☎77-3057 地域福祉課あて)

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