新型コロナウイルス感染症クラスターの終息について

 この度、杉風荘で発生しました新型コロナウイルス感染症の施設内クラスターにつきまして、ご利用者様やご家族様をはじめ多くの関係する皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。

 8月25日に新型コロナウイルス感染症の最初の陽性者が発生し、その後、利用者様及び職員双方で感染者が増加しました。
 施設におけるクラスター発生(8月29日)が判明してから、北秋田保健所やACOMAT(秋田県コロナ医療支援チーム)よりご指導・ご支援を頂きながら、感染拡大の予防対策に取り組んでまいりました。その結果、9月19日にご利用者様1名の新型コロナウイルス感染を認めて以降、2週間以上新たな陽性者は発生しておりません。

 この状況から北秋田保健所のご意見を伺ったうえで、10月3日をもって、この度の新型コロナウイルス感染症施設内クラスターの終息を宣言させていただきます。

 この度の施設内クラスターに際し、杉風荘への励ましのお言葉やご支援を賜りました皆様へこの場をかりて感謝申し上げます。今後も職員一同、これまで以上に感染予防策の徹底を図り、ご利用者様に安心して生活していただけるよう気を引き締めて取り組んで参ります。今後とも皆様のご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

   令和4年10月4日

                    社会福祉法人上小阿仁村社会福祉協議会
会長 萩 野 芳 昭

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